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メジャー〜インディーまで幅広くトラック・楽曲提供をしています。トラックメーカー、ビートメーカーのための情報を発信します。

【 結論!DAW / DTM 必須プラグイン】最低限これだけあればOKトラックメーカー必須のミックス用プラグイン13選+。これ無しでトラックメイカーできません。

定番プラグインを沢山かってもミックスは上達しない。

DAWを使ったトラック制作作業の中でも難解で、かつ超重要なのがミックスの部分です。勉強してもよくわからずに定番系のバンドルを買い足し、結局あまり使い切っていなかったりしませんでしょうか。結論トラックメイカーにwavesもizotopeも全部はいりません。DAW付属では不十分な十数個のプラグインを買い足せば十分で、この記事では本当に必須のものを紹介します。

似たようなプラグインを増やすより、決定版となるプラグインを極めるまで使いましょう。残ったお金はスピーカーや吸音材に回した方がミックスの精度はあがります。

筆者はメジャー系〜インディーまで楽曲提供のために必要なミックスについて研究し、プラグインメーカーでも働いていたので、その間はプロのエンジニアからも情報収拾していました。この苦労で集めたプラグインの情報からトラックメーカーの方にこれだけあればなんとかなる!というミックス用プラグインをご紹介します。それぞれのエフェクトの意味がわからない方もおられると思うので、各エフェクトの基礎知識も書きました。ちょっと長文なので、どのプラグイン買えばいいか知りたいだけの方は文章は読み飛ばし、各プラグインの情報にとんでください。

 

 EQ、Filter イコライザー、フィルター系エフェクト

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FabFilter Pro-Q3 (オンライン納品専用) ※代金引換はご利用頂けません
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EQと書いてそのままイーキューと読む場合もありますが、正しくはイコライザーの略。フィルターはサウンドの特定の周波数のみを残して、バッサリとカットしてしまう、イコライザーの延長線上の機材です。イコライザー自体はオーディオの機材にも付いていたりするしますしDJミキサーなどにも付いているので触ったことのある人も多いと思います。サウンドの周波数帯をブーストもしくはカットすることで音色に変化をつける、音作りの基本中の基本のプラグインになります。
よくミックス本などに書いてある基本的な使い方は不要な帯域をカットし、ブーストする場合はあまり派手に一つの帯域だけはブーストしてはいけないというものですが、ヒップホップやダンスミュージックなどトラックメイクにおいてはあえて特定の帯域を極端にブーストしたり、普通とは違うようなイコライザーの使い方も多く見られますので、本に書いてある常識だけに囚われずにかっこいいと思うサウンドをイコライザーで積極的に追求しましょう。
イコライザーは通常どんなDAW / DTMソフトウェアにもついていますがサウンドのキャラクターの違いや、用途の違いなどで何種類ものサードパーティ製品がリリースされています。ほぼ毎日触る、基本中の基本となってくるエフェクトプラグインなので、余裕があればサードパーティー製の使い勝手の良いものを入手しておきたいですね。音質の良さもさることながら、使い勝手が良いイコライザーは毎日の作業時間が短縮され、なおかつ的確な作業ができるので、作業の疲労感も軽減するとともに作品のクオリティを高めることができます。現在、どのスタジオのエンジニアも愛用するイコライザーの一番人気といえば間違いなくFabFilter ( ファブフィルター ) Pro-Qシリーズだとお思います。使い勝手や機能、サウンドまで評価は神と名高いです。初心者の方こそ、こういう使い勝手のいい高機能なEQに慣れるべきだと思います。EQ Matchという、別の曲の周波数特性を自分の曲に割り当てるという機能もついていて、例えば好きな曲のスネアの鳴りを自分の曲のスネアに使えてしまうんですね!
フィルターはトラックのラップや歌のバース中にボーカルと被る音の鳴りを抑えたり、ダンスミュージックのいわゆるビルドの盛り上がる部分などで、ドラムやシンセにかけて、最初はこもった音からだんだんフィルターを開いていき、盛り上がりを演出するなど、DJで使うときと同じような使い方ですが、曲中でも同様にトラックの盛り上がり演出には欠かせません。


Saturation サチュレーション系

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サウンドの質感を作るためのプラグインとしてイコライザーと同様、ほぼ毎回使われるエフェクトとしてサチュレーションがあります。DAWやMIXの入門書を読むと、プラグインエフェクトとしてはイコライザーの次にコンプレッサーの話題が来る事が多いのですが、トラックメーカーとして今時のサウンドを作る場合、コンプレッサーよりもサチュレーションの方が重要だと思うので、こちらを先に紹介します。ヒップホップやベースミュージックなどだけでなく、どんなジャンルでもサチュレーション使われていないサウンドはないと断言できますます。
基本的にはサウンドに歪みを加えるためのエフェクトになりますが、歪みといってもディストーションのような歪みではなく音楽的に心地の良いカラーを加えるためのものだと考えてください。コンプレッサーやテープシュミレーターなどで同じような効果を作る方もおられるかもしれませんが、サチュレーション専用のプラグインを使うのが圧倒的に効率的ですし、狙ったサウンドが作りやすいと思います。
DAWにも最初から入ってるケースもあると思いますがサチュレーションに関しては良いプラグインを探して自分のサウンドに合うものを購入することを強くお勧めをします。またどのメーカーもお試し版をしばらくフリーで使えるようにしているので自分が求めるサウンドのものを探してみるといいと思います。ともかく重要なのはサチュレーションは必須アイテムの1つになっているという事実です。トラックメーカーを目指す上で、良いサチュレーションを持っているかいないかで、ドラクエでいうと「ひのきのぼう」と「勇者のつるぎ」くらいの装備の差になります。もちろんいい武器だけでなくレベルアップしないと強いモンスターには勝てませんが、最初からいい装備を持っているに越したことはありません。

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こちらはBlue Cat Audioの Destructorと言うプラグインです。音数が多くミックスが混雑しているような場合でもこのプラグインをかけるとそれぞれのサウンドがはっきりと輪郭がつきミックスの中で正しく音が鳴っていると感じられます。サウンドの輪郭をあえてぼかすようなミックスでも多少かけておくことで、ぼやけつつも存在感のあるサウンドを作れたりします。
Blue Cat Audio’s Destructor

Dynamics ダイナミクス系(Compressor, Gate, Transient shaper)

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いわゆるダイナミクス系と呼ばれるサウンドの音量に関する調整をするためのプラグインを紹介します。サチュレーションの部分でも少しお話ししましたがこちらのコンプレッサーもサウンド作りに非常に重要な基本エフェクトの一つです。基本的な機能としてはサウンドの音のばらつきを整えることまた補足的な用途として例えばドラムのアタックを強調したり音色を作るような用途としても使われましたし、あえて少し歪みがかかるような強いかけ方をしてサウンドを強調するためにも使われました。ただ今日的にはサウンドのアタック強調のためにはTransient shaperという専用のプラグインが多くリリースされており、サウンドにカラーを作る場合も先述のサチュレーション・プラグインがあったり、コンプレッサーは本来の音量を整えるという役割に戻りつつある気がします。打ち込み中心だとそもそも音量のばらつきも少ないので出番としては減っていますが、基本中の基本のエフェクトプラグインなので使用頻度としては当然ながら高いエフェクトになってきます。音質も重要ですが操作性が高く素早く操作できて効率よく作業ができるものを1つ選んだほうがいいと思います。


 

写真はFabFilter Pro-C 2 Compressor(ファブフィルターPro-Cコンプレッサー)でこちらも非常に効率よく作業ができるようにデザインされています。オートゲインと言う機能がついていてコンプレッサーでその音量変化分を自動で元調整し入力時とコンプレ最後の音量を揃えて聞かせてくれるので単純な音量の大小ではなくコンプレッサーによる音質調整の部分も含めてちゃんとした比較ができるのが特徴です。

サウンドのアタック強調のためにはTransient shaper

トランシェントシェーパープラグインも数多くリリースされていますが、無料でなかなかの機能が詰まったAuburn SoundsのCouture Free Edition などいかがでしょう。

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ミックスでキックドラムが他の音に埋もれた際に、EQで低域を上げてしまいがちですが、アタックを強調することの方がミックスで埋もれる問題には効きます。

 

細かく帯域ごとにやりたいならoeksound | spiffがおすすめ。めちゃくちゃに芸がこまかい。EQのごとく細かく繊細にシェイピングできる。トラックメイカー 向けでは必須とまで言わないかも。

youtu.be

Limiter (リミッター)

Slate Digital社 FG-X mastering processor

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Slate Digital FG-X【 簡易パッケージ・ダウンロード・シリアル提供版 】
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リミッターはマスタリング用に最適化されたコンプレッサーのようなもので、サウンドの最後の質感を決める非常に重要なプラグインです。CDが主流だった時代にはどれだけ音圧を稼げるかと言うことが重要でしたが、ストリーミングが中心になり海外では無駄な音圧稼ぎはほとんどなくなってきました。日本だけがCDの市場が強いためか現在もラウドネス競争が続いており、今ではJ-POPは世界で最もラウドな音楽だと言われています。
リミッターを選ぶ際には基本的にはクリーンでクリアな透明感の高い質感のもの選ぶほうがいいと思います。ミックスの段階でサチュレーションやEQなどカラーをつけるタイプのエフェクトは使われているはずですし、リミッターは曲全体に対して作用するので、キャラクターやカラーのあるリミッターをつかうと曲の印象も大きく変わってくるので扱いづらいです。
写真にあるSlate Digital社 FG-Xは発売されてからかなりの時間が経ちますが、今でも多くのプロが使うリミッターの1つです非常にシンプルな操作性ですが、マスタリングプロセッサーとして必要な機能は網羅されており、コンスタントゲイン機能ではリミッターで稼いだ音量分を差し引いて調整して聴けるので。音の大きさに騙されずに純粋な音質の変化だけを聴きながら各種パラメーターの量を決めることができます。先程のファブフィルターのコンプレッサーにも同じような機能がありましたが、今日的なダイナミクス系プラグインのスタンダードな機能と言えるでしょう。iZotope Ozoneなどもマスタリングプロセッサとしては非常に有名ですが今回はマスタリングリミッターとしてだけみて優れているちらを紹介します。ちなみにOzoneのAIマスタリングは確かに便利ですが、AIはあくまでプリセットをセットしてくれるものくらいに考え、EQやリミッターなどはAIの自動設定後に自分でセットしましょう。サウンド面ではアメリカのメーカーのものなのでAIが分析しているのはアメリカの楽曲が多く、J-Popに使うと高域を削られてしまいますしJ-Popにはそこまで必要のない低域はブーストされてしまったりすることもあります。またJ-Popは前述の通り異常にダイナミクスラウドネスが高く求められるジャンルなので米国の常識的なマスタリングの方法では通用しない部分があります。

空間系(リバーブ・ディレイ)

Exponential Audio Stereo reverb bundle
なんかセール価格残ってるっぽい!かなり安いです。


 


空間系呼ばれるリバーブやディレイは、名の通り空間の残響音・反射音を再現するためのエフェクトプラグインです。DAWを買えば何かしらついていますが、リミッターと同様にサウンド全体に影響及ぼすので、良いものを持っておきたいですね。
最初のうちはサウンドの変化を感じるのが難しい部分ですし、プロの方でも何年もかけて良い質感のリバーブを追い求めています。一朝一夕にベストな答えが出せるものではありませんが、NIMBUS と R4 を紹介します。もともとExponential Audioという会社のもので現在はiZotopeに買収されています。特徴としてはとにかく軽いのに音が良く、この2種があればほぼ全ての音楽ジャンルに必要なリバーブとリバーブの後ろに必要な加工系のエフェクトまで網羅している点です。画面が安っぽいですが音は良いです。

 

ディレイ Delay

続いてディレイではWaves H-Delayを紹介します。様々なマニアックなディレイが発売されていますが、結局はシンプルな操作性のこちらに戻ってきました。

つまみがでかく操作もしやすい上に音の存在感があり、はっきりとしたディレイ感を感じさせてくれます。Goldにはいってるので流石に持ってるかもですが

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Pitchピッチ補正ソフト

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この2つのピッチ補正のソフトも必須のアイテムと言えると思います。ボーカルを載せないようなタイプのトラックを作る形でも、ボイスサンプルなどにかけて加工して作るなどの用途があるのでAutotuneだけは必須アイテムと言えると思います。Melodyneはどちらかと言うと細かいボーカルのピッチ補正のための用途として使われることが多いと思います。補正をしたことが全然わからないような細かい補正をすることができ、ボーカルものを扱う場合は必須になります。 Autotuneは今日的なポップミュージックやダンスミュージックヒップホップなどで聞かない日はなくなったくらい定番となりました。いっときのの流行を越えて1つの定番エフェクトになっていると思います。日本でもPerfumeからBad Hopまで使ってるわけで、トラックメイカーとして活動するための必須品です。

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celemony MELODYNE 4 ASSISTANT
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ラウドネスメーター

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ラウドネスメーターだけは必須として何か持っておいてください。DAWについてなかったりします。スポティファイやアップルミュージック、YouTube等ストリーミングサービスはこのラウドネスという基準をもとに再生音量がきまります。今からのリリースでストリーミングサービスを使わないということはないと思うので、かならず持っておいてください。ストリーミング配信のマスタリングのための使い方を超絶ざっくりいってしまえば、マスタートラックのリミッターの後ろにさして、ー14LUFSとなるようリミッターのスレッショルドを調整しておけば、とりあえずまあどのストリーミングでも大丈夫です。CDにする場合は、、日本のCDは最近−4とかいうとんでもないラウドネス値になってると聴きました。海外のマスタリングエンジニアはどんなにやっても−12くらいと言っていたので、もう壮絶にラウドなサウンドですね。

こちらでも製品紹介しています。

https://www.beatmake.net/entry/2019/07/27/200000

Noise Reduction ノイズ除去ソフト

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自宅でボーカルのレコーディングなどを行う場合は必須といえると思います。プロのスタジオでも完全に防音の環境で録音したものを、さらにノイズリダクションソフトで磨きあげて使っています。自宅録音では更に多くのノイズや不要なリバーブ成分てんこ盛りボーカルになってしまいサウンドが素人っぽくなってしまいます。しかしノイズ除去ソフトも大きく進化しています。録音環境のハンデはノイズリダクションソフト使うとかなり改善されますのでぜひ導入してください。Accusonus’ ERA-Dは非常によく出来たノイズリダクションソフトです。よくあるノイズソフトのようにラーン機能を使ってまずはノイズのみの箇所を分析するとかそういう無駄な手間をかけなくてもしっかりノイズを除去し、さらには部屋の残響(リバーブ)成分の除去もできます。ルームのリバーブはボーカルがかなり素人っぽく聞こえるので防音室や簡易ボーカルブースなどうがない場合は必須です。

 

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ノイズ除去といえばiZotopeのRXが有名ですが、一般的な自宅でのボーカル録音程度であれば、ほとんどが不要な機能になるので、今回のテーマである最低限必要なフェクトとしてこちらを紹介しましたが、もちろん予算にも勉強する時間にも余裕があればRXならさらに色々なノイズ除去することができます。ちなみにRX 7ではAIによるノイズ除去やボーカルだけを除去といった機能もつきました。現状ではどちらも実用レベルとは思えませんでしたが、今後のアップデートに期待したいです。

Monitoring モニター環境

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ちゃんとしたモニター環境がなければプロのエンジニアでもちゃんとしたミックスをそれがほぼ無理と言えるぐらいにモニター環境が非常に大事です。プロエンジニアによるミキシングセミナなどに通ってみたことがあるのですが、実際にまず最初にモニター環境について話しを始めるエンジニアの方は非常に多いです。スタジオモニターを選ぶものもさることながら、スピーカーの設置方法やキャリブレーションをきっちりと行っておくことがとても重要です。設置方法としてツィーター耳の高さににして、リスニングポイントとスピーカーが正三角形になるように設置しましょう。リスニングポイントは部屋の真ん中でスピーカーの後ろは壁から少し話した位置にします。
また、部屋によって同じスピーカーでも特性がかなりかわります。写真にあるSonarworks / Reference 4 マイク付きを買えば、誰でも部屋のキャリブレーションができるので、これまた必須で買っておいてください。

 

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Sonarworks/Reference 4 Studio edition with mic - boxed
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さあ、かなりたくさんありますw それなりのお金はかかりますが、音が良く(プロっぽく)なるのはもちろん、ミックス作業で迷ったり悩んだりする時間を減らしてくれる時短アイテムとしても活躍してくれます。定番でセット売りしてるからといってWavesやiZotopeに頼りたくなる気持ちはわかりますが、それだけでいいということにもならないんです。下手なプラグインセット買って、大半は使わないなら、上述の単品を揃えて使い込んだ方が、パソコンも軽くなりますし、一つのプラグインを使い続けることで設定にもなれて作業が早くなり、スキルも上がりやすいと思います。DAW始めたばかりだと、あれもこれも必要な気がしますが、本当に必要なものは多くありません。

すでに色々入れてしまったという方はプラグインのコンマリマジックで断捨離断捨離ぃ!そのプラグインは本当にときめきますか?プラグイン界のミニマリストを目指そう!